ドラマ「ホテルデルーナ」で客室長を演じたペ・ヘソンを見て「誰だろう」と検索する方が多いようです。
ペ・ヘソンは、落ち着いた雰囲気と確かな演技力で数々の韓国ドラマに出演する実力派俳優。
主演を支える存在として作品に深みを与える、名バイプレーヤーとして人気もたかいです。
「今、私たちの学校は」「サイコだけど大丈夫」など話題作にも多数出演しています。
なので、名前は分からなくても「見たことあるな」と感じたことはあるのではないでしょうか。
本記事では、「ホテルデルーナ」で演じた客室長役をはじめ、ペ・ヘソンの代表作と役柄を紹介します。
ペ・ヘソン誰役?「ホテルデルーナ」客室長チェ・ソヒ
ドラマ「ホテルデルーナ」は2019年7月から全16話放送された、ファンタジーロマンス。
ペ・ヘソンは、ドラマの舞台となる幽霊専門のホテル「デルーナ」を取り仕切る客室長のチェ・ソヒを演じています。
チェ・ソヒはホテルデルーナのスタッフをまとめる存在として、冷静な判断力と落ち着いた立ち居振る舞いが印象的な人物です。
「ホテルデルーナ」は毎話変わるIUの華やかな衣装に注目が集まりましたが、ペ・ヘソンは安定感のある凛とした演技で存在感を発揮。
支配人のチャン・マンウォル(IU)を長年支え、ホテルの運営には欠かせない存在として活躍しました。
また、チェ・ソヒは朝鮮時代の名門家(宗家)に嫁いだ過去を持つ人物です。
そのためホテルデルーナで話す言葉遣いはどこか格式高く、丁寧で落ち着いた雰囲気が印象に残ります。
時に話し方が少し堅いようにも感じられますが、それは家柄や礼儀を重んじる環境で生きてきたチェ・ソヒという人物設定を反映したものです。
幽霊となった後も品格を失わない立ち居振る舞いを、ペ・ヘソンが繊細な演技によって自然に表現。
それが、チェ・ソヒというキャラクターの魅力をより一層引き立てています。
「ホテルデルーナ」をきっかけにペ・ヘソンを知ったという視聴者も多いようです。
作品を見終えたあとに「ペ・ヘソンは誰役?」「ほかにドラマに出演しているドラマは?」と検索する人が多いのも納得。
主演ではなくても作品の世界観を支える名バイプレイヤーとして、強い印象を残した役のひとつといえるでしょう。

このドラマで共演しているカン・ミナはこちらで紹介しています。
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ペ・ヘソン誰役?「あなたが眠っている間に」主席検事ソン・ウジュ
ドラマ「あなたが眠っている間に」は2017年9月から全16話放送された、予知夢を見る男女の恋を描いたファンタジックラブストーリー。
ペ・ヘソンが演じたのは、ソウル地検の主席検事ソン・ウジュです。
ソン・ウジュは、主人公チョン・ジェチャン(イ・ジョンソク)やイ・ユボム(イ・サンヨプ)の上司にあたる人物。
部下たちを見守りながらもときには厳しく、ときには温かく接する頼れる存在として描かれています。
温かく有能な検事の顔と、腎臓病を患う息子を持つ母親の顔を違う魅力で演じわけているのも見どころです。
ある事件で脳死状態になってしまった犠牲者が出た際、その人の臓器移植すれば息子が助かるという状況になります。
しかし事件の真相を暴くための「司法解剖」をすると、臓器移植はできないが真実を明らかにできるという検事としての「正義(解剖)」か。
それとも母親として「我が子の命(移植)」かという壮絶な選択を迫られる場面があります。
検事として法廷に立つ一方で子を思う母親として、また患者家族として苦悩する姿も描かれ、ペ・ヘソンは複雑な心情を繊細に表現しました。
そして最後すべてをうまく収めたジェチャンに「ありがとう」と涙声で伝えるシーンは、思わず胸を打たれます。
その一言には検事としても母親としても、そして患者家族としても救われた感情があふれてみえる印象的なシーンです。
ぺ・ヘソンの高い演技力があってこそ生まれた、感動的な名場面といえます。

このドラマで主人公ジェチャンの子供時代を演じている
ナム・ダルムはこちらで紹介しています。併せてご覧ください。
ナム・ダルムの素顔に迫る|子役から俳優へ、見えてきた魅力とは
ペ・ヘソン誰役?「サイコだけど大丈夫」患者カン・ウンジャ
ドラマ「サイコだけど大丈夫」は2020年6月から全16話放送された、心の傷を癒す大人のためのファンタジーラブストーリー。
ぺ・ヘソンは、精神病院のうつ患者カン・ウンジャを演じています。
カン・ウンジャは、主人公ムン・ガンテ(キム・スヒョン)が働くOK精神病院に入院する患者のひとり。
我が子を亡くした悲しみから立ち直れず、深い喪失感を抱えながら生きる母親として描かれました。
心の傷が癒えないまま過ごす姿は切なく、言葉や行動の一つひとつから子どもへの深い愛情が伝わってきます。
ペ・ヘソンは、悲しみや孤独を抱えながらも、どこか母親としての優しさを感じさせる繊細な演技を披露。
その反面亡くなった娘の幻影を追いかけ感情をストレートに爆発させる、非常に演技の難易度が高いキャラクターでした。
一歩間違えれば視聴者に引かれてしまうような激しい役どころだったといえます。
それをペ・ヘソンは単に感情を荒立てるだけでなく、その裏にある「我が子を失った母親の引き裂かれるような悲しみ」をリアルに表現。
彼女の隠された過去と現実を受け入れた瞬間の、涙の演技に泣いたという視聴者も多かったようです。
ペ・ヘソン誰役?「今、私たちの学校は」国会議員パク・ウニ
ドラマ「今私たちの学校は」はNetflixドラマで2022年1月から公開された全12話のゾンビホラードラマ。
ぺ・ヘソンが演じたのは保身と正義の間で揺れる、国会議員のパク・ウニです。
このドラマに登場する大人たちは、子供たちを裏切る悪い大人が多いという現状でした。
そんな中彼女は完全な悪人ではなく、普通の人間が政治家の服を着ているだけのようなリアルさを持っていました。
議員からゾンビに怯えるただの人間になっていく過程を、ペ・ヘソンがリアルに表現。
彼女の真に迫った怯える演技が、ドラマのパニック感をより一層引き立てていました。

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まとめ|ペ・ヘソンは作品を支える名バイプレイヤー
ペ・ヘソンは「ホテルデルーナ」の客室長チェ・ソヒをはじめ「あなたが眠っている間に」の主席検事ソン・ウジュ。
そして「サイコだけど大丈夫」の患者カン・ウンジャ「今、私たちの学校は」の国会議員パク・ウニなど、作品ごとに異なる役柄を演じ分けてきました。
主演ではなくてもそれぞれの人物に、確かな存在感を与えられる確かな演技力。
それが「この人は誰役だった?」と視聴者の記憶に残る所がペ・ヘソンの魅力です。
本人もインタビューで「作品数の多さより、自分ができる作品に向き合いたい」
「主人公の隣にいる人物を演じることが多いけどそれが楽しく、作品作りに参加できることが嬉しい」と語っています。
そうした思いがあるからこそ、どの作品でも役の大きさに関係なく自然な存在感を放ち、多くの視聴者の印象に残るのでしょう。
これからも物語を支える名バイプレイヤーとして、ペ・ヘソンの活躍に注目していきたいですね。

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